キャッシュレス支払いをメインにしてもたまに必要になる現金の引出しや振込み。毎回手数料を支払うのはもったいないですよね。今回はその手数料を0円にする方法の一例をまとめました。
SBI新生銀行口座をつくろう
口座を作るだけでATM手数料とネット振込手数料が無料に
SBI新生銀行は口座を作るだけでコンビニATMでの出金手数料が月5回まで無料になります。さらにインターネットからの他行宛振込手数料も月1回無料です。
条件を満たせば無料回数が増える
SBI新生銀行では利用状況に応じてステージが付与されます。このステージが上がるほどコンビニATM手数料無料の回数を含む各種優遇が厚くなります。最上位ステージではコンビニATMでの出金手数料は制限なく無料になります。さらにインターネットからの他行宛振込手数料は月10回無料となります。そのほかにも各種優遇が受けられます。
SBI新生銀行ホームページ
SBI新生銀行口座とSBI証券口座を連携させよう
SBI新生銀行口座とSBI証券口座を連携すれば最上位ステージに
SBI新生銀行を勧める理由はコレです。SBI証券口座をもっていれば簡単な連携を行うだけでSBI新生銀行の最上位ステージを獲得でき、優遇を最大限利用できるようになります。
具体的には以下の①②いずれかの条件を満たせばOKですが、SBI新生銀行をメインバンクとしてSBI証券で資産運用を行う人はどちらも連携するのが便利です。
①SBI証券との口座振替契約
SBI証券口座とSBI新生銀行口座間で即時資金移動をできるようにする口座振替契約です。実際に資金移動を行わなくても口座振替契約の登録だけで条件を満たします。
SBI証券ホームページ
②SBI新生コネクトの設定
SBI新生コネクトは、SBI新生銀行口座とSBI証券口座間の手数料無料の自動入出金サービスです。こちらも設定だけで条件を満たします。
SBI証券ホームページ
まとめ
SBI証券口座でNISAなどの資産運用を行うのであればSBI新生銀行口座を活用しない手はありません。SBI新生銀行はネット銀行として単体で見ても使い勝手がよいので、複数の口座を使用している方は口座をまとめることも目的として検討してはいかがでしょうか。
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